医科医療事務検定 医科医療事務検定 試験内容 全国医療技能検定協議会

医科医療事務検定

受付業務、カルテ管理業務、オペレータ業務、会計業務(治療費の計算)、診療報酬請求業務など、医療事務員として、これらの業務を円滑に遂行していくため、医療保険の仕組み、治療費の計算方法、診療報酬請求の仕組みなど病院等で必要とされている専門知識(スキル)を証明する検定試験。

試験日程及び試験実施級

試験日程等の詳細は、協会へお問い合わせ下さい。

受験資格

特になし

試験時間

3級 60分
2級 90分
1級 実技

120分

学科 10分

試験内容程度

3級 医療保険制度等が理解でき、基本的な治療内容を把握し、受付・会計ができる。
2級 応用的な治療を把握し、外来の明細書(レセプト)に正確な記入ができる。
1級 入院・外来ともに請求事務を幅広くこなせる深い知識・技能を有し、あらゆる治療内容の点数算定について広く理解できる。

合格基準試験領域

3級 会計点数1枚、レセプト1枚作成
70%以上正答にて合格
2級 外来カルテ2枚、会計点数1枚
80%以上正答にて合格
1級 実技 外来カルテ1枚、入院カルテ1枚、会計点数1枚
80%以上正答にて合格
学科 問題1枚、80%以上正答にて合格

受験票の交付

団体受験 受験願書受付後、試験日1週間前に各団体の事務局へ送付いたします。
個人受験 受験願書受付後、試験日1週間前に各自へ交付いたします。

合否通知

団体受験 試験終了2週間後に各団体の事務局へ合否通知書を送付いたします。
個人受験 試験終了2週間後に各自宅へ合否通知書を送付いたします。

合格証

団体受験 合格者には合格証を各団体の事務局へ送付いたします。
個人受験 合格者は受験校にて直接受け取る、または自宅へ送付いたします。
※自宅送付希望の場合、郵送手数料が必要となります。